講座会場の様子とインタビュー -1-

講座会場の様子とインタビュー -2-

▼1/17 Day1▼

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▼1/18 Day2▼

森永裕美さん ~モニタリング講座に参加しての感想~

日本はまだまだ企業、経済優先になっている。
日本企業の発展、利益優先の影で、他の国々の赤ちゃんが母乳をもらえていないということに憤りを感じるし、またその逆で、他の国ではコードを守っているのに自分たちの国では守っていないというのにも愕然とする。
日本のお母さんたちも、すぐに手に入りやすい状況があるので、安易に人工乳、母乳代用品を使用していると思われる。日本は企業側にもっと厳しくすべきと思う。目先のことではなく、長い目で考えて何が生まれてくる赤ちゃんのために良いことなのかを、みんなで(全ての領域の人々で)もっと考えるべきである。

母乳代用品の販売流通に関する国際規準について、いろいろお話をうかがったが、今まであまりなんとも思っていなかったことが、実は国際規準に違反していることだったのだと知って大変驚いた。
モニタリングはとても地道な作業で、一人一人の協力と理解が必要だが、少しでもモニタリングが反映され、赤ちゃんにとってより良い状況が作られるといいと思う。

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国際規準違反報告フォーム

母乳代用品のマーケティングに関する国際規準」の違反を日本語で報告できます。乳児用食品国際行動ネットワーク(IBFAN)のメンバーグループである母乳育児支援ネットワークの有志が英語に訳してIBFANに届けます。

アイコンまたはこちらをクリックすると「国際規準」違反を報告できるフォームが開きます。ご協力をお願いいたします。

 

最初は母乳だけ、その後も他の食べ物を補いながら母乳を与え続ける。金色のリボンは、 その「ゴールド スタンダード」、つまり理想のありようの象徴です。

WABA(世界母乳育児行動連盟)とユニセフが共同で提唱している「金色のリボン運動」に参加しています。

Facebook 母と子の育児支援ネットワーク(災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会)

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