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「授乳・離乳の支援ガイド(仮称)」に対する要望書

この度、厚生労働省によって「授乳・離乳の支援ガイド(仮称)」が策定されるという報を受け、日本において母乳育児支援活動を行っている三団体連名で厚生労働省へ要望書を提出いたしました。
要望書にご賛同くださり、かつサイト上に記載する許可をくださった67団体の名称と併せて、ここにお知らせします。
(文章中の改行は、実際の要望書と異なっています)

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平成18年11月16日

厚生労働省雇用均等・児童家庭局母子保健課長殿

 ラ・レーチェ・リーグ日本 代表 桑原 直美
日本ラクテーション・コンサルタント協会 代表 渡辺 和香
母乳育児支援ネットワーク 代表 柳澤 美香

要望書

赤ちゃんが母乳で育つことは、赤ちゃんやお母さんにとって最も自然なことで、双方の心身の健康にも最良です。
これまでのさまざまな研究で明らかなように、母乳育児は開発途上国だけでなく先進工業国の赤ちゃんにとっても病気になりにくく、アレルギーの発症を少なくし、将来的にはメタボリック・シンドロームの予防にもなります。
保健・周産期医療施設や地域、家族、職場をはじめ、あらゆる場所で母乳育児を支援し、保護し、かつ推進するような社会にしてください。
そのために私たちは、お母さんと赤ちゃんに、よりやさしいガイドの作成をお願いします。

<「授乳・離乳の支援ガイド(仮称)」に対する要望>

(1)母乳育児中のお母さんにわかりやすい記載。
支援ガイド策定にあたっては、母乳で育てられている赤ちゃんを標準と考え、人工乳で育つ赤ちゃんの授乳法や離乳の進め方とは分けて策定されることを望みます。
母乳育ちの赤ちゃんの生活や成長は、人工乳や混合栄養で育つ赤ちゃんとさまざまな面で違うからです。
また専門家が栄養指導として一律に使うガイドではなく、さまざまな異なった背景を持つお母さんの選択や赤ちゃんの個人差を尊重した目安として使われるものを望みます。
特にガイドに掲載される図表は単独で取り上げられる可能性が高いため、家庭で安心して参考にできるように、グラムの記載は避け、日常生活でわかりやすい目安にして作成してください。(例えば、「赤ちゃん用のスプーン1さじ」「ドロドロ状(スプーンを傾けて落ちないくらいの濃さ)」など)
アレルギー特定食品(卵、乳製品など)については、カルシウム・鉄・ビタミンなどが不足なく摂れるような代替食品(小魚・レバーなど)の記載も考慮してください。

(2)離乳準備食は不要であることの明記。
支援ガイドに、スープや果汁などの離乳準備食は不要であることを明記し、母子健康手帳からもその質問項目を削除してください。
支援ガイドの「理論編」と現場での「実際編」の両方を出す場合は、内容を整合させてください。
離乳食開始の目安は、5ヵ月とか5,6ヵ月といった数字は一人歩きをする心配があるため、WHOに準じて「生後半年ごろ」とすることを望みます。
一律にその時期に開始するのではなく、子どもの欲しがるサインに応じた勧め方を目安としてください。

(3)「補完食」というとらえ方へ。
離乳食は、母乳から離すための食事ではなく、母乳を続けながら与える「補完食(栄養を補う食事)」ととらえることで、子どももお母さんも大きな安心感が得られます。
母乳で育てられている子どもが「補完食」を始めても、母乳は欲しがるだけ与えてよく、授乳の回数を減らす必要はないことをぜひ明記してください。

(4)長期授乳を容認する記載。
世界保健機関(WHO)やユニセフが推奨しているように、母子が望むのであれば、2歳以上の長期授乳を続けてもかまわないことを明記してください。

<そのほかの要望>

(1)職場の環境作りの推進。
働く女性もあたりまえに母乳育児ができるよう職場の環境を整え、保育施設に関しても母乳育児を推進してください。
例えば、職場内保育所設置を推進し、認可無認可を問わず保育施設では、冷凍母乳だけではなく、しぼった後に冷凍しないで冷蔵保存している母乳の使用も推奨してください。

(2)商業主義からの母乳育児の保護。
多くのお母さんが、乳業会社の宣伝・販売促進活動によって、自分が母乳だけで育てることに自信を失いがちです。
例えば、保健医療施設で粉ミルクのおみやげを配布したり、乳業会社派遣の栄養士が栄養指導をしたりするような、乳業会社の不適切な宣伝・販売促進活動が行われないように格別の配慮をしてください。

(3)専門家への教育・啓発。
多くのお母さんは様々な矛盾した指導に混乱しています。
母乳育児の支援者が、科学的で一貫した支援法を学ぶことで、現場のお母さんの必要性に応じた、適切な援助を個々に行うことができます。
WHOやユニセフ、あるいは欧米先進国のガイドラインなどをもとに母乳育児支援者への教育を行ってください。
お母さんと家族に対しても産前から母乳育児の利点を伝えることも非常に大切です。

(4)地域の母親同士の自助グループ支援。
地域のお母さん同士で母乳育児を支えあう非営利のサポートグループを支援し、お母さん同士のネットワーク作りを応援してください。

【要望書 発起人】
ラ・レーチェ・リーグ日本
日本ラクテーション・コンサルタント協会
母乳育児支援ネットワーク

【賛同団体】
(サイト上に名称を載せていいと承認いただいた団体のみ記載しています)

日本出産教育協会(神奈川県)  おっぱいサークルENSHU(静岡県)  自然卒乳を考える母の会(岐阜県)  TETER市川(テテ市川)(千葉県)  母乳育児サークル「YYおっぱいクラブ:トペの会」(北海道)  おっぱいっ子クラブ (東京都)  ロハスの会 (奈良県)  布おむつの会(奈良県)  かいじゅうクラブ木更津(千葉県)  かいじゅうクラブ富津(千葉県)  母乳育児サークルLALALAクラブ(秋田県)  M&M&P(ママと助産師とパパのネットワーク)(宮城県)  すくすくくらぶ(奈良県)  ぶどうの会 (大阪府)  母乳育児サークル(京都府)  つるがおっぱいの会 (福井県)  つるがおへその会 (福井県)  ちぃむ☆ラビッこ(京都府)  ぴょんぴょんくらぶ(長野県)  ゆかいの会(長野県)  ママズミルク(東京都)  母乳育児サークルcuddle(カドル)(群馬県)  社団法人 大阪府助産師会 (大阪府)  NPO法人 女性と子育て支援グループ・pokkapoka(大阪府)  サポートグループ「おっぱいクラス」(富山県)  おっぱい応援団(広島県)  葛飾子育て支援グループ「ほっぺにチュ!」 (東京都)  ラクティナクラブ(千葉県)  たんぽぽママのおしゃべり会(栃木県)  矢板つつじママのおしゃべり会(栃木県)  大田原すみれの会(栃木県)  日光もみじママの会(栃木県)  北海道助産師ネットワーク「ポコルの会」(北海道)  子育て支援グループアミーゴ(東京都)  たらちねの会(東京都)  すみれ組(岐阜県)  キャッスルベビークラブ(兵庫県)  ぷちりっち(奈良県)  社団法人 京都府助産師会 (京都府)  NPO法人市民科学研究室(東京都)  母乳育児支援サークル「赤ちゃんとママの集いTEA PARTY」(神奈川県)  特定非営利活動法人 自然育児友の会 (東京都)  子育て・自分育て・発信基地 ピーターラビットの会(広島県)  REBORN(リボーン)(東京都)  ばぶちゃんくらぶ(愛知県)  湘南おっぱい育児の会(神奈川県)  さぬき!いいお産の会(香川県)  女性鍼灸師フォーラム(神奈川県)  社団法人日本助産師会 富山県支部(富山県)  社団法人日本助産師会 長野県支部(長野県)  NPO法人ライフサポート香草の会(埼玉県)  NPO法人信州松原湖高原太陽(長野県)  NPO法人すずらんの会(埼玉県)  NPO法人 騎望の会(埼玉県)  NPO法人深谷市障害者地域生活支援の会(埼玉県)  出産育児ママネットワーク パム(長野県)  育児サークル ビーンズ(長野県)  どんぐりん(長野県)  母親クラブめだかの会(長野県)  ぞうさんクラブ(長野県)  虹の帽子(長野県)  佐久ママネット(長野県)  有限責任中間法人 日本誕生学協会(東京都)  しながわ子育てポータルサイト「てとてとねっと」編集局 (東京都)  子産み・子育て 多摩らんなぁ実行委員会(東京都)  いいお産の日in岐阜(岐阜県)  学校給食と子どもの健康を考える会・神奈川(神奈川県)

以上67団体

過去20年の動向

乳児栄養と離乳

平成12年 乳幼児身体発育調査報告書より(平成13年厚生労働省発表より
詳しくは厚生労働省サイトで)

 出生年次別にみた乳幼児の栄養法について

表10は、昭和55年、平成2年および平成12年調査における乳児の乳児栄養法を示したものである。
平成12年においては、平成2年に比べ人工栄養の割合が減少しており、また、母乳栄養については、月齢が進んでもその割合が高くなっている。

表10 一般調査による乳汁栄養法の百分率、月齢別、出生年次別

(%)
昭和55年平成2年平成12年
月齢総数母乳人工混合総数母乳人工混合総数母乳人工混合
1〜2ヶ月未満100.0
45.7
19.3
35.0100.044.113.142.8100.0(2594)4.811.044.0
2〜3100.0
40.2
30.4
29.4100.041.524.434.1100.0(2594)42.321.136.6
3〜4100.0
34.640.524.9100.037.533.129.4100.0(2348)39.430.230.5
4〜5100.0
39.8
52.218.0100.05.341.723.0100.0(2112)35.939.524.5

( )内は実数を示す。

表11にみられるとおり、生後5~6ヵ月では8割をこえる乳児が離乳を開始しており、生後1年2~3ヵ月未満では8割をこえる幼児が離乳を完了している。
表12は離乳食の回数を示したものであるが、1回食では生後5~7ヵ月、2回食では7~9ヵ月、3回食では9ヵ月以降で多くなっている。
表13は離乳開始および完了月齢の平均値、標準偏差を出生年次別に示したものである。

(注)  この調査でいう「離乳開始」とは、ドロドロした食べ物を与え始めた時期とし、果汁、重湯などの液状は離乳の食物とはしない。「離乳の完了」とは形がある食物をかみつぶすことができるようになり、栄養源の大部分が乳汁以外の食物から摂取されるようになった時期をいう。

表11 一般調査による離乳状況の百分率、年・月齢別

年・月齢総数離乳開始前離乳中離乳完了
0年1~2月未満100.0 (166)100
2~300.0 (236)100
3~4100.0 (239)96.73.3
4~5100.0 (286)76.923.1
5~6100.0 (266)16.983.1
6~7100.0 (236)2.1<97.9
7~8100.0 (292)0.7990.3
8~9100.0 (266)0.49.6
9~10100.0 (233)99.10.9
10~11100.0 (257)0.493.46.2
11~12100.0 (243)7228
1年0~1月未満100.0 (298)0.342.657
1~2100.0 (276)0.7/td>23.276.1
2~3100.0 (241)13.386.7
3~4100.0 (254)5.594.5
4~5100.0 (232)5.294.8
5~6100.0 (238)4.295.8
6~7100.0 (251)298
7~8100.0 (268)2.297.8
8~9100.0 (2151.498.6
9~10100.0 (224) 2.297.8
10~11100.0 (230)0.499.6
11~12100.0 (276)0.499.6
(   )内は実数を示す。

表12 一般調査による離乳食回数別百分率、年・月齢別

%
年・月齢離乳食1回離乳食2回離乳食3回
累積累積累積
0年3~4月未満2.42.4    
4~512.414.90.90.90.10.1
5~645.560.33.54.40.10.2
6~727.988.212.6170.50.7
7~8896.2335044.7
8~92.298.428.278.28.413.1
9~100.799.111.189.317.330.4
10~11  5.694.92555.3
11~12  2.597.418.273.6
1年0~1月未満    14.287.8
1~27.194.8

表13 一般調査による離乳の月齢および完了月齢、平均値・標準偏差、出生年次別

出生年次離乳開始離乳完了
実数平均値標準偏差実数平均値標準偏差
(人)(月)(人)(月)
平成6年6885.11.367912.52.5
79055.21.389412.72.6
89325.11.492112.62.7
99345.11.292512.82.8
1015155.11.3149212.82.4
1130625.11.5197511.91.5

母乳育児に役立つ本

NEW!母乳育児のポリティクス: おっぱいとビジネスとの不都合な関係
ガブリエル・パーマー (著), 本郷 寛子 (翻訳), 瀬尾 智子 (翻訳)/メディカ出版
今やその唯一無二の重要性が明らかであるにもかかわらず、母乳育児はなぜうまくいかないのか。赤ちゃんに魔の手を伸ばし、社会に暗い影を落とす張本人とは誰か。人類の歴史とともにある「哺育」を再評価することの重要性を説く著者渾身の新版、待望の完訳。

赤ちゃんと心がむすばれる77の知恵
ケイティ・アリソン・グランジュ&ベツィ・ケネディ著/PHP研究所
「アタッチメント・ペアレンティング」をやさしく解説した本。

おっぱいだより集―はげましあって楽しい母乳育児
母乳育児サークル編/メディカ出版
母乳育児をしているお母さんたちからのメッセージ集。

おっぱいでらくらくすくすく育児―母乳の方が楽だった?!
北野寿美代&金森 あかね著/メディカ出版
楽しく読める、頑張らなくても楽に続けられる母乳育児のコツ満載。

シアーズ博士夫妻のベビーブック
ウイリアム・シアーズ&マーサ・シアーズ著/主婦の友社
8人の子を育てた小児科医の父&看護師の母による育児書。

改訂版 だれでもできる母乳育児
ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナル著/メディカ出版
母乳で育てたい人を支援し続けてきたLLLによる、母乳育児必携の書。

母乳育児の文化と真実
ナオミ・ボームスラグ&ダイア・L・ミッチェルズ著/メディカ出版
「なぜ母乳育児をするか」について、研究・歴史・データのあらゆる面から分析。

母乳とダイオキシン
本郷寛子著/岩波ブックレットNO.482
ダイオキシン問題の実際・母乳育児の利点が分かりやすく整理されている。

母乳の政治経済学
ガブリエル・パーマー著/技術と人間 現在絶版
現代社会において、母乳育児を困難にしている様々な要因を分析。

孫育ての時間(とき)―祖父母に贈るはじめての育孫書
山縣威日&中山真由美編/吉備人出版
孫のためにして喜ばれること、嫌がられることは何? 問題解決のヒント情報。

ママになったあなたへの25章―シアーズ博士夫妻が贈る子育ての素敵なヒント
マーサ・シアーズ&ウイリアム・シアーズ著/主婦の友社
実例やデータも豊富に、マーサ夫人がやさしく、力強く、ママたちへエールを送る。

私の赤ちゃんおっぱいノート―これならだいじょうぶ
スー・コックス著/メディカ出版
書きこみながら、母乳育児を楽しむ秘訣が分かっていく。

赤ちゃんとお母さんにやさしい母乳育児支援ガイド ベーシック・コース「母乳育児成功のための10か条」の実践
UNICEF/WHO 著/BFHI 2009 翻訳編集委員会/医学書院 2009

赤ちゃんとお母さんにやさしい母乳育児支援ガイド アドバンス・コース「母乳育児成功のための10ヵ条」の推進
(背景と実施、方針決定者のためのコース、病院の自己査定とモニタリング)
UNICEF/WHO 著/BFHI 2009 翻訳編集委員会/医学書院 2011
ベーシック、アドバンスともに妊産褥婦、新生児にかかわる保健医療従事者を教育するためのテキスト。専門家向け。

母乳と環境 安心して子育てをするために
本郷寛子著/岩波書店 2009

ドクターKIRIKOのおっぱい育て
監修:涌谷桐子著 JALC/ニライ社 2008
http://p-blank.com/niraisya/index.html

あなたの赤ちゃんへの最高の贈りもの NICUに赤ちゃんがいるお母さんのための搾乳ダイアリー
大山牧子著/ メディカ出版 2008

よくわかる母乳育児
水野克己著/ へるす出版 2007

これでナットク母乳育児
監修:水野克己 編著:本郷寛子 瀬尾智子 水野紀子/へるす出版 2009

母乳 育児 感染―赤ちゃんとお母さんのために― 改訂2版
水野克己著/南山堂 2012

母乳育児が必ずうまくいく本
Newman J, Pitman T著/押尾祥子 光岡いずみ訳/メディカ出版 2008

母乳とダイオキシン

数年前、母乳の中のダイオキシンが赤ちゃんに悪影響を与えるから母乳を与えるのは良くない、という「母乳バッシング」が突然まきおこりました。

確かに母乳の中にダイオキシンが含まれているのは確かですが、そのために「母乳を赤ちゃんに与えるのが悪い」とまでいえるのかどうかは、いまだ憶測の域を出ていません。

一時、毎日のようにマスコミをにぎわしたこの「母乳とダイオキシン」という話題も、今ではとりあげられることがほとんどなくなりました。
しかし、センセーショナルな関心がなくなったためにマスコミにはとりあげられないものの「母乳は危ない」という印象が広く深く浸透してしまったように思われてなりません。

このような社会的イメージを覆すのは、容易なことではありません。

嵐のような「母乳バッシング」がなくなったとはいえ、真実は何なのか、偏見に基づく母乳排除がないのかどうか、引き続き考えていきたいと思います。

「母乳育児中もダイオキシンのことが心配」という方に向けて、日本ラクテーションコンサルタント協会(JALC)のサイトに詳しい情報が書かれています。ぜひご覧下さい。

母乳育児FAQよく寄せられる質問とその答え(JALC)
「母乳はアレルギーを予防する」 本郷寛子

「母乳で育った子の方がアレルギーになりやすい」という見方について、調査結果に基づき反証しています。

国際規準違反報告フォーム

母乳代用品のマーケティングに関する国際規準」の違反を日本語で報告できます。乳児用食品国際行動ネットワーク(IBFAN)のメンバーグループである母乳育児支援ネットワークの有志が英語に訳してIBFANに届けます。

アイコンまたはこちらをクリックすると「国際規準」違反を報告できるフォームが開きます。ご協力をお願いいたします。

 

最初は母乳だけ、その後も他の食べ物を補いながら母乳を与え続ける。金色のリボンは、 その「ゴールド スタンダード」、つまり理想のありようの象徴です。

WABA(世界母乳育児行動連盟)とユニセフが共同で提唱している「金色のリボン運動」に参加しています。

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